Label： 4th & Broadway
Format：LP
盤質：EX ジャケット：EX
1992
元BEATNIGS、マイケル・フランティによる高濃度レベル・ミュージック。パブリック・エネミーなどと並べられることもありますが、この翌年WILLIAM S. BURROUGHSをプロデュースしていたり、のちに組んだSPEARHEADなどではADRIAN SHERWOODをリミキサーに起用するなど、メンタリティ的にはパンクに近かった（さらにそののちにANTIからリリースもしてるので）ですが、こちらの1stでは12inchとなった"Television, The Drug Of The Nation"はじめヒップホップをフォーマットとしながらも怒りに加え西海岸特有の自由性と金属的/インダストリアル・ポエトリーな録音をぶつけてます。これ店主好きなんです。
ちなみに今の時代に微塵もそぐわないサウンドなので、サウンドを楽しむというより感性を研ぐ一枚かと。ですが今の時代にこそ響く、とも言えますね。ほんと別に聞かなくていいです。
A1 Satanic Reverses
A2 Famous And Dandy (Like Amos 'N' Andy)
A3 Television, The Drug Of The Nation
A4 Language Of Violence
A5 The Winter Of The Long Hot Summe
B1 Hypocrisy Is The Greatest Luxury
B2 Everyday Life Has Become A Health Risk
B3 INS Greencard A-19 191 500
B4 Socio-Genetic Experiment
B5 Music And Politics
B6 Financial Leprosy
B7 California Über Alles
B8 Water Pistol Man
