Label：-
Format：CDR
盤質：NEW
2015
京都から届いた某レーベルC.E.Oの怪しげなコンピレーション的MIX作。
この男たちの動きは店主もいつも目を丸くさせられております。
そしていつもながら低いところから攻めてきます。じわじわ....
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O.Y.D.より、中盤に差し掛かった2015年の夏へ、中盤かと思いきや怒濤の終盤に流れ込みつつあるこの夏へ送るsummer time request compilation。
太陽が黒くなるのを待って集合したF-martの前で握り潰した缶ビールの空き缶の音。疎水沿いの道でアスファルトがまだ熱いことに気付いたとき、ほんの６時間前まで意識を焼き尽くそうとしていた閃光と灼熱が前世の記憶みたいに感じられた。いま見えるのは、青白い街灯が鈍く輝かせる夜の深緑と明滅する黄色信号にシンクロして瞬く星の色。
なんでこんな簡単なことを忘れてバカみたいにアクセクしてたのか、falsettoもstringsも実は街路に転がっている。そういう夏の断片を”あるルール”のもと拾い集めた。
selectは某hkvと某phd、タグはN某の手によるもの。
**** about O.Y.D. ****
幾多のパーティーの誕生と消滅を繰り返した後、灰色の街で曇り空のもと結成。
シュルレアリズムもスウィートソウルも「夢」にこだわる。何故なら奴に会うのはいつも夢の中だから。「誰かの夢の中にいるみたいに最高」でも「人がみた夢の話ほど退屈なものもない」。それをいうなら灰色だって「退屈」と「サイケデリック」の両方を象徴しているじゃん、っていうcrew。
