Label:TUFF KONG
Format:LP
盤質:NEW ジャケット:NEW
2022
CRIMEAPPLEの盟友として、そして昨今の混血コミュニティにおけるアンダーグラウンドの別格として君臨するミケランジェロの新作はETOとの共作。元々タン・ボーイズということでETOとミケランジェロの世界観なんて合わないはずもなく、巷では既に擦り切れた重量級のドラムなのに鳴り一発で寒気がするほど渋いのは先述の別格の証。結局はトレンド云々よりもコアの強さなんだな〜という。そして当然何の違和感も聴き手に持たせずにフィックスしていくETOのスロウなライム、隙間隙間を埋めない無骨で遅いドラムがただただタンな色を鈍く光らせる何気ない一枚ながら猛烈と言わざるを得ない仕上がり。はじめ裏面がオールインストということでなぜだろうって思いましたがサウンド聞いて一発で理解しました。これのインストが存在してくれるのはとても最高という話。
A1 Tables Turned
A2 Beautiful Struggle
A4 Dirty Whiskey Bottle
A5 Gold Plates
Featuring – Crimeapple
A6 Cucinando
Featuring – Chronic Tone, Estee Nack, Primo Profit
B1 Tables Turned Instrumental
B2 Beautiful Struggle Instrumental
B3 Dirty Whiskey Bottle Instrumental
B4 Gold Plates Instrumental
B5 Cucinando Instrumental