Label: UNCLE HOWIE
Format: CD
盤質：NEW ジャケット：NEW
2020
のっけから90's後期、むしろILL BILLには懐かしいフィールなのではという鬼暗いハードコア・イントロからぶちあげてくれますが（この感じはこの二人がやってるからアガるというのがミソ）、まさしくジャケット通り、リー・ペリーのSUPER APEも真っ青の暴虐っぷり、STU BANGASやSCRAM JONESはじめブルータル・ヒップホップの無慈悲さがゴリゴリに耳と脳を虐めてきますが、その快楽たるやニューエイジやアンビエントのそれ以上かもだし、ただの耳の異常かも。全く今のトレンドでもないけど、じゃあ数年後にstill stand strongなのは？って考えると結局こういう強度（ビートって意味じゃなくスタイル）を持つことがアーティストのアウトプットとしての美しさなんだと僕等リスナーも気付かなければいけないな、と余りに同じものだけがもてはやされている昨今思いました。そしてそれに気付かせてくれたこのピュア・ブルータルに乾杯。"hootout At The Cyclone"キラー過ぎる....！客演にはD.V ALIAS KHRYST, IMMORTAL TECHNIQUE, VINNIE PAZ, GORE-TEX参加！ 欲を言うならここにショーン・プライスを呼んでゴリラ・トリオやって欲しかったなぁ涙
01. Guerrilla Twins
02. Married To The Game
03. Wolves feat. Vinnie Paz
04. Highs & Lows
05. Bong!
06. Supply & Demand
07. Twinning
08. Nah feat. Alexandra Casula
09. Shootout At The Cyclone feat. Lord Goat
10. Gunners
11. Pay Homage
12. Adios feat. Immortal Technique & D.V. Alias
13. Khryst
