TCS - S/T

販売価格 1,100円(内税)
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Label: PASSING
Format: CD
盤質:NEW
2018

シカゴ音響派以降、トータス以降のポストロック、インプロヴィゼーション・ジャズ。芯にはハードコア・パンクの精神性(ジョン・マッケンタイアもそうでしたね)。今回谷口くんと話すにつれ、音楽への相対し方やその姿勢にとても共感したので入荷を打診しました。 音像を粗く削って行くなかで徐々に具体的な輪郭が見えてくるわくわく感。個人的にはTHIRSTY EARからリリースされているEL-P, APC, SPRING HEEL JACK, MIKE LADDなどのBLUE SERIESを彷彿とさせられつつ、現行のダンスミュージックの持つフィジカルさ、躍動感も差し込んでくる、とても面白い作品に興奮しました。 そしてなんとマスタリングはPOLEという!

-info-
小岩のハードコアバンドTIALAのベーシスト谷口圭祐を中心に結成されたバンドTCS。それぞれソロやバンド、即興演奏など様々な活動を行い、独自の音を探求し続けている藤巻鉄郎(dr/group)、岡田了(g/EXTRUDERS)、武田理沙(key)、野本直輝(modular synth)とのミニマルインプロビゼーションセッション。
谷口が曲を構成、コントラバスとドラムが基盤となりキーボード、モジュラーシンセ、ギターが自由に緻密に、スリリングに即興演奏を繰り広げていく。ジャズ、ハードコア、ヒップホップ、テクノ、アンビエント等様々なジャンルが交錯、そして個々のオリジナリティが結集して唯一無二のサウンドを展開する。今作はAlan Smithee's MAD Universeの久恒亮(studio Zot)が録音ミックス、ベルリンのミニマルダブ、エレクトロニカの重鎮POLE(scape mastering)がマスタリングを担当。passing records第一弾作品。



1.A
2.TAU
3.shooringun
4.isolation
5.D.O.K


WDsounds


seminishukei


GSR


MIDNIGHT MEAL