Label:self
Format:CD
盤質:NEW ジャケット:NEW
2024
orhythmoの参加ということと、以前Human(KK MANGA)とorhythmoにおすすめされたので聴いてみるとめちゃくちゃ好みで思わず入荷を頼み込み無事到着です。このひと月、個人的にマジースターの先日出たライヴ盤をよく聞いてたのですが、そこと繋がってるような繋がってないような歪んだストレンジ・ポップ・ワールド。狂犬のようなorhythmoのブラックメタル由来のハーシュの味付け、揺蕩うウィスパーなソフト・サイケがギリギリのバランスでポップを保ちつつどこか墓場的なテリブル感を持っていて中毒性が堪りません、これがダークなナーサリー・ライムかなるほどトラウマティックなコンセプトで最高...。2020年以降アンビエントなどがそれまでとまた別のポップ解釈されたのと同じく、非常に現代的な音楽でとても好きになりました。
表現は全然違うのですがミランダ・セックス・ガーデンなどが頭をよぎりつつ、当店でもCities Avivとか好んで聴く方にはおすすめできるのではないでしょうか。
-info-
1. Goosey, Goosey Gander
2. Little Boy Blue
3. Hey Diddle, Diddle
4. If All The World Were Paper
5. There Was An Old Woman Who Lived In A Shoe
Tokiyo Ootoとorhythmoによるコンセプトアルバム。
18世紀後半から親、その子供へと歌い継がれてきたNursery Rhymeをダークな視点でアレンジした、一発録音全5曲。
レコーディング・ミックス・マスタリングは須田一平(LM Studio)が担当。
Recorded in 2024 at L.M Studio, Osaka, Japan
Recorded, Mixed, and mastered by Ippei Suda
Album Artwork by Mai Takahashi
Album Design by Keigo Kurematsu
A concept album by Tokiyo Ooto and orhythmo.
Five songs, all recorded in one take, are dark arrangements of Nursery Rhymes, which have been passed down from parents to their children since the late 18th century.
Recorded, mixed and mastered by Suda Ippei (LM Studio).