Label: Saint Records/
Columbia
Format: LP
盤質：NEW ジャケット：NEW
2019
"Feelin' You"が出た頃を考えると、猛烈に面白いポジションに成長したソランジュの新作。前作
「A Seat At The Table」のリリースをポイントとして化けた、というと本人に失礼かもですが、いやまたもや素晴らしい。現在のブームでもあるアンビエントR&Bたる、を作っていた前作でしたが、今作はそれを踏襲しつつさらによりオーガニックにシフト。どこか曲と合ってないようなくぐもったビートも不思議なもので彼女の唄声とアティテュードにかかると、酩酊感が出る、たゆたうような、しかし牧歌的な楽した感じもなく、終始緊張感もある。素晴らしい。
客演にはPLAYBOI CARTI, GUCCI MANE, DEVIN THE DUDE(!!!!)、SAMPHAにTYLER, THE CREATORなどを招き、プロデュースにEARL SWEATSHIRTまで起用するその自在っぷり、もはやオルタナティヴな器として、全くもって埋もれることの無い才能として、音楽家としてのリスペクトを止まない。
A1 Things I Imagined
A2 S McGregor (Interlude)
A3 Down With The Clique
A4 Way To The Show
A5 Can I Hold The Mic (Interlude)
A6 Stay Flo
A7 Dreams
A8 Nothing Without Intention (Interlude)
A9 Almeda
A10 Time (Is)
B1 My Skin My Logo
B2 We Deal With The Freak'n (Interlude)
B3 Jerrod
B4 Binz
B5 Beltway
B6 Exit Scott (Interlude)
B7 Sound Of Rain
B8 Not Screwed! (Interlude)
B9 I'm A Witness
