DJ HIGHSCHOOL & BUSHMIND - Lieuttenant's Aquarium Vol.2

販売価格 1,000円(内税)

SOLD OUT
Label:Seminishukei
Format:CD
盤質:NEW
2018

Volume.1に続く第二弾。素晴らしい。「深海」というコンセプトはかつてドレクシアがデトロイトにて拘ったコンセプトだと想起されるけど、このMIXは決してその種の持つレベル・ミュージックとカウンターの意思にはとどまらない、むしろひたすら蒼く響く様はBGMとして、聴く、酩酊する、と言う機能性に特化し、その輪郭の端々に仕掛けられたそれぞれの楽曲と展開におけるサイケデリアを少しづつ愛でるような、そんなMIX。とても優しい。 アンチコンからフレド・サンタナ、ローレル・ヘイローにマイケル・パラディナス、果てはチボ・マットまでも同じディープレンジに引き摺りこむという、DJとしての二人の才能には嫉妬を覚えつつ、中深海ジギングに行きたくなりました。
※入荷段階のほんの小さなケース割れあります。気にしないでください。

-info-
またここに来てしまった。あの2 人の佇む水族館第二弾。「青」をテーマにヒップホップ、ブレイクビーツを始めとする様々なジャンルよりDJ Highschool が選曲、Bushmind がミックス。色とりどりの魚達が泳ぐ回る様に、時に忙しく時に優雅に曲が交差していく。それにより各曲のもつ背景や時代の壁が決壊し、大きな一つの潮流となって耳に流れ込んでくる感覚。「ディープ」「メロウ」「チル」。これらの形容詞が陳腐化する「深海サイケデリアMix」の金字塔的1 枚と言っても過言ではない。物想い耽りたい昼下がり、逆に何も考えたくない深夜などありとあらゆるパーソナルなシチュエーションに最適なBGM となるだろう。

PROFILE : Bushmind
その手とコクピットに並ぶ機材を駆使して空気を歪め、新たな音楽と高次元/ 高純度の空間を作り出すトラックメイ カー/DJ。2007年1st アルバム『Brignt In Town』(tearbridge production / Avex ) 、2011 年2nd アルバム『Good Days Comin’』(P-VINE)、2015 年3rd アルバム『Sweet Talking』 (AWDR/LR2) をリリース。2017 年には全トラックをプロデュースしたROCKASENのアルバム「Two Sides of」をフリーで配信する。仲間と共にその遊びの感じ場所と時間を巧みに配置し数々の曲に落としこみ、作品と遊びを拡散して行っている。曲からアートワー クに至るまですべてをHOME&FAMILY MADE で繋ぐ。遊ぶTOWN での出来事をPACKING した多彩な色に輝くその盤は、穏やかに多くのドラマを産み出す。街のスポットで取り引きされる無数のMIX CD 群は様々な憶測を喚起し、ストーリーは続いて行く。すべてのワックとヒッピーにレクイエムを送ろう。ミーンストリートが交差するBRIGHTな四角から。BUSHMIND IS COMING TO TOWN。

PROFILE : DJ Highschool
aka Sonetorious。東京のDJ/ トラックメイカー。2003 年頃よりなんとなくトラック制作を開始。その後、Seminishukei と出会い、ふわっと加入。DJ としての活動をそれとなく展開するとともに、ERA、O.I. とともにD.U.O. TOKYO のラッパー“OS3” としても適宜活動している。またBushmind、Starrburst らとBBH を、DJ Bison と共にFoot Club を結成するなど割と色々ユニットもやっているみたい。リリースも一応結構出していて、各種mix CD やビート集の"Bedtime Beats" シリーズ、そして2015 年4 月、“DJ HIGHSCHOOL” 名義としては初のアルバム『MAKE MY DAY』をリリース。2018 年6 月にはMC Khazz と“I’ m Ya Boy” ってEP もリリースしたんだって。たまに色んな人にトラック提供も行ってるっぽい。


WDsounds


seminishukei


GSR


MIDNIGHT MEAL